こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
私が支援している子どもたちの中に、時間重視の子とこだわり強の子がいます。
時間重視の子は、とにかく早いことが重要で、字は汚いし、間違いが多く、結果だけ見るとイマイチです。
こだわり強の子は、時間感覚が全くなく、自分のペースでいつまでも作業を続けています。丁寧さがあるため、結果だけ見ると、きちんとできているように見えてしまいます。
さて・・・
将来的にはどちらが仕事をやれそうかなと考えた時には、もしかすると時間がかかってもいいから丁寧にやる方が、いいのかもしれないなと考えました。
支援としては、結果を出せていないタイパの子を支援して改善してあげる方が有益なのかもしれません。
時間重視の子は、何をそんなに焦っているのか、それがその子の「こだわり」なんでしょうね。何かの脅迫観念でしょうか。
「時間をかけても丁寧にやる」を指導するのは、なかなか至難の業です。
一方、こだわり強の子は、学校の授業内でやれることが限られてしまうので、結果を出すのには一苦労かもしれません。こちらも「時間の制限」を伝えるのはなかなか難しそうです。
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