ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

正解なんてこわくない!

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

先日のキャンプで調理実習をしたときのことでした。
私が「お米をといだことがありますか?」と質問したことに対して、子どもたちは元気よく「はい!」と答えました。
私が「それではどうぞ!」とそのまま促すと途端に手が止まり、目が上の方をキョロキョロとし、手が米をとぐ所作をし、空中でシュミレーションを始めました。

私を目の前にして突然緊張が走ります。
(これで合っているかな?)
間違えるのが恥ずかしかったのでしょうか。

その子は小学5年生。
3,4年生ぐらいまでは「みんな僕を見て!僕こんなことできるんだよ!すごいでしょー」と自分をアピールする方が強いのですが、高学年にもなってくると途端に人目が気になり、正解しないとダメ!みたいな恐怖にかられて、自分を披露することに極端に消極的になってしまうのです。

本当は合ってようが、間違ってようが、こっち(大人)は気にしていないんですけどね。
それよりも楽しくやってほしい。

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