ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

異動の季節ですね

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

青森県では今朝新聞に教員の異動情報が掲載されていました。
「あっ・・・あの先生が・・・」
「えっ・・・あの先生は・・・」

お世話になった先生が、ご栄転されたり、異動されたり、退職されたり。
それぞれに複雑な思いが湧き出ます。

それは子どもたちも同じですね。
先生との別れは辛いことでしょう。
そして、新しい先生との出会いは彼らの新たな可能性を引き出してくれるとてもいい機会にもなります。

私も今支援している生徒たちとはこの3月でお別れなので、あと指折り何日かしか残っていません。
生徒たちの顔を見ると泣きたくなっちゃいます。

昨日ある生徒とはこんな話をしました。
「あなたのことを十分にわかってくれる先生に出会えるといいね」
本当にそう思います。
彼らはせっかく私たちと築いた信頼関係を新しい先生とまた最初から築かなければならないのです。

どうか、彼らが持つキラキラした原石を早く見つけてあげてください。
彼らは彼らなりに警戒し、すぐには心を開かないかもしれませんから、最初から「この子はこういう子」と判断をせずに、まずはゆっくり観察してみてください。

どうか、どうか、よろしくお願いします。