ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

叱る規準

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

言っても言っても聞(聴?利?効?)かない子、いますよね。
何度注意しても全然直らない。
しまいには、大人の方が根負けしてしまって、感情を乱されてしまう。

そういう子は大人が「感情を乱される」と負けなのだと思います。

直らないものは直らない。

優しく言おうが、厳しく言おうが、結果が同じなのであれば、もしかすると「優しさ」という貯金をためて、「信頼」を勝ち得た方が楽な(早い)のかもしれません。

この人「怖い」と思ったら、子どもは心を閉じてしまうかもしれません。

いわゆる「北風と太陽」の教訓だと思います。

叱ることはとても大事です。
叱ることは否定しません。
時には、叱ることも必要だと思います。

問題は、どういうタイミングでどのように叱るか、が重要なのだと思います。

子どもは大人の感情に敏感です。
大人の気分で怒っているのか、本当に自分のために怒っているのか、はちゃんと見極めます。

私はどちらかという「叱れない」という欠点がありますが、自分の中に「叱る規準」を設けて、適切に叱りたいなと思います。

「叱るのは褒めるよりも難しい」
子どもを叱るのにはかなり高度なテクニックが要ると思います。

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