こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
11月5日は津波防災の日です。
1854年の安西南海地震による津波が和歌山県を襲った際の、「稲むらの火」の逸話にちなんでいるそうです。
詳細は、内閣府が出している防災情報のページありますので、そちらでご確認ください。
たとえば、今日は「稲むらの火」について知る、ということだけでも十分な意識改革になると思います。
ちなみに、内閣府の情報では「平成23年度から使われている小学5年生用国語教科書に濱口梧陵の伝記が掲載されています」と説明書きがありましたが、残念ながらこちらの地域で使用している教科書には掲載されていないようでした。もしかしたら再び消えてしまったかもしれません。
私は9月1日の防災の日は意識していましたが、11月5日の津波防災の日はなぜかあまり意識にありませんでした。毎年、広報されていたのでしょうが、反省です。「稲村の火」についても今日改めて学ぶことができました。
青森県八戸市は、2011(平成23年)の東日本大震災での津波も経験しています。
現在13歳(中学1年生)以下の子はまだ生まれていなかった、ということになり、段々、子どもたちの津波に対する意識も変化してきています。おそらく20歳(当時7歳ぐらい)までの記憶に残っているかどうかでしょうか。
地震だけでなく、津波について今一度学ぶいい日かもしれません。
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