ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

田舎のおじいちゃん、おばあちゃん

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

明日は「山の日」でお休みなんですね。
私は明日はお休みではないので、世の中が3連休であることを忘れていました。

そろそろお盆に向けて、各地域への移動が増えているのではないでしょうか。

私は小さい頃、お盆になると父方の実家に帰省をしました。
おじいちゃんとおばあちゃんに会うのが楽しみでした。
お父さんの違った顔を見るのも好きでした。
特におばあちゃんがお父さんを息子としてかわいがっている姿が子どもなりにほのぼのとして、気持ちがよかったです。

おばあちゃん家で食べる料理は、普段の家の味と違うので、食べるのが楽しみでした。
私が干カレイを焼いたのが好きだったみたいで、行く度に同じ料理が出てきたのを覚えています。きっと私が喜ぶと思い、準備してくれていたんだろうと思います。

そんな祖父母の愛情は子どもにとってはありがたいもので、心が満たされる瞬間でもあります。

保護者の皆さんの帰省ではあるかと思いますが、子どもたちにとってはちょっとした冒険です。日常から離れた旅行なので、ぜひとも帰省して、子どもたちにご両親の違った一面を見せてあげてください。おじいちゃん、おばあちゃんからの愛情をたっぷりと注いでもらってください。

きっと子どもたちは喜ぶと思います。
ですが、帰省を喜ぶのは小学生までぐらいなのではないでしょうか。
私は中学生になったら行くのが面倒になってしまいました。両親に「こっちがつきあっている」という気持ちが強くなっていきました。
子どもの成長はとても早く、いつまでも同じことができないので、お子さんが小さいうちにたくさん帰省をして楽しい夏の思い出を作ってあげてください。