ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

お風呂の入り方

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

皆さんはお風呂の入り方について、きちんと誰かに教わった記憶がありますか。

公衆浴場や温泉に行く機会があれば、マナーを学ばないと入れない場合もありますので、まずは身体を清めてから湯舟につかるという手順をいつのまにか身に付けるのかもしれません。

しかし「あなたは身体のどこから洗いますか?」という質問が巷で飛び交うほど、おそらくどこから洗うかは、各ご家庭や個人で異なっていて、特に教科書的に決まっていないのかもしれません。

私自身は父親、母親のどちらとも一緒に入った記憶は残っていますが、父親の方が多かったように記憶しています。家事の分担から、お父さんが子どもをお風呂に入れるということはよくありますよね。

ところで、お父さんは身体の洗い方まで教えてくれるでしょうか。

髪の洗い方(シャンプーの使い方)や耳の後ろまで洗うこと、足の指の間まで綺麗に洗うこと、おしりや大事な部分を洗うこと。

これをきちんと習わずに独り立ちしてしまうと上手に洗えない子が増えていきそうです。

お母さんお一人の環境で、男の子の場合は聞きたくても聞けなくなります。
お友だちと一緒にお風呂に入ることも苦手意識を持つこともあるでしょう。

今一度、ご家庭でお子さんのお風呂の「入り方」について気をつけて見てあげてください。

「お風呂早く入りなさい!」
「お風呂あがったよー」
の会話だけで済ませているとちょっとした見落としがあるかもしれません。