こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
三条まなびぷれ~すでは、利用していただいたお子さんの様子をフィードバックとして保護者にお伝えするようにしています。
お子さんと何をして遊んだか、どんなことを一緒に学んだか、のほか、私の主観で気になったこと(発言、行動)などをお伝えします。
とても優れていて褒めてあげてほしい点、これはちょっと・・・と気になり、改善した方がいいのではないかと提案したい点などを具体的に伝えます。
第3者の主観的な意見は、保護者の方にどのように伝わるでしょうか。
もしかすると、褒められた点については、自身の教育は間違っていなかったと自身をも褒められた気になって嬉しい反面、改善を求められた点については、自身の育て方に問題があると落ち込んでしまわれることもあるかもしれません。
特に発達障害の特徴に似たような点がある部分について、気になった場合の伝え方はとても難しいです。
どんなに上手に伝えても「受け入れられない」場合が生じるからです。
自分のしつけができていない、人に迷惑をかけているかも、と不安の方が先に立ってしまい、お子さんの状況にフィルターをかけてしまうことはないでしょうか。
ご自身を責めても仕方がないことがあります。
子どもを信じたいという気持ちが強く出てしまう場合もあります。
まずはお子さんが「困っていること」に目を向けることが大切です。
放っておくと二次障害となる場合もあります。
周囲の人の率直な意見を聞きながら、学校や専門機関に相談することはお子さんのためになると思います。
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