こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
今日から立春です。二十四節気の1番目ですね。
2月17日まで(18日から「雨水」です)が立春です。
ということで、昨日が節分でした。
今日3日が節分だと思われていた方も多かったのではないでしょうか。
何を隠そう、私も今年の節分が2日だと知ったのは、2、3日前のことでした。
「週末、何をしてた?」という生徒たちの会話に割り込み、「昨日、豆まきした人?」と聞くと7人中2人が手を挙げました。
案外少ない!そこで「じゃあ、恵方巻を食べた人?」と聞くと5人が手を挙げました。
豆まきより恵方巻の方がメジャーなのでしょうか。
私が小さい頃は、だいたい節分の日は雪が降っていて、寒い中、外に出て豆まきをした記憶があります。
玄関口から外に向けて「鬼は外!」と豆を投げると雪の上に、豆が散らばっていた光景を今でも覚えています。
外に出て、玄関に向けて「福は内!」と豆を投げると、今度は玄関に豆が散ら「かって」、頑張ってかき集めても、2、3日後に回収され損ねた豆が寂しそうに見つかるというのが通例でした。
豆まきは「厄除け」の意味がありますが、昔からある伝統行事なので、できるだけ後世に伝えていきたいですね。
恵方巻は商業的なイメージが強いですが・・・江戸時代後期から伝わるものみたいですね。
私は小さい時、かんぴょうや高野豆腐、しいたけが苦手で、いろんな具材が入った巻きずしより大好きなキュウリだけ巻いてあるカッパ巻きを好んで食べていました。大人になってからはいろんな具材がはいっている巻きずしも食べれるようになりました。
皆さんの家でも「厄落とし」「福招き」ができましたか?
ちなみに私のふるさとでは、煎り大豆で豆まきをしていましたが、八戸市に来て落花生で豆まきをする家もあることを知りました。カルチャーショックでした。日本の伝統文化も地域によって異なっているのが面白いですね。
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