ぼくらはみんな生きている

日々感じたことを綴ります

驕りは禁物

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

子どもに慣れてくるとたまに、その子に「変化を求める」時があります。
愛情があるゆえに、良くなってほしいという願望の表れなんだとは思いますが、これはやっちゃだめなんだろうなと、ふと立ち止まります。

子どもは成長する生き物です。
こちらの期待のペースとは違うかもしれませんが、何かしらを学び、自分の肥しにして、すくすくと育っています。

子どもの「潜在能力」を信じて待つことも大事なんですよね。

彼らを「変えよう」とするのは私の驕りなんだと思います。
彼らの中に眠っている「潜在能力を引き出す」ことが私の本来の役目なんだと思います。

彼らが自分でも気がつかないでいた「能力」に気がつくとき、そしてそれを褒められたりして認められた時、はじめて彼らは少しだけ変化を見せ、成長するのだと思います。

彼らとしっかり向き合い、たくさん対話をし、どんな些細なことも見逃さず、彼らの中に眠る原石を見つけようと思います。

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